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指名検索1位のなぜ、指名検索の増やし方、広告を出すメリット - 千年市場公式

INFORMAITION

ニュース情報をはじめ、事例など様々な情報をまとめています。

指名検索1位のなぜ、指名検索の増やし方、広告を出すメリット 

 

指名検索1位のなぜ

 

 

具体的な会社名や学校名で検索した場合、その組織の公式サイトが1位に表示されるのはなぜかご存知ですか。

 

それは表示順位を決めている検索エンジンが、その公式サイトの「権威性」を認めているからと言われています。

 

検索ワードを入力した人が探しているサイトそのものをちゃんと1位に表示できるかどうかは、検索エンジンの信頼性の証となるからなんです。

 

かなり古めかしいサイトであっても1位に表示してくれるのは検索エンジンの良心と言っても良いでしょう。

 

 

まれに一位に出ないこともある

 

こういった固有名称による検索を「指名検索」と呼びますが、ごくまれに公式サイトより上にECサイトや採用サイトが表示されることがあります。

 

その原因としてタイトルが酷似している、内容が酷似している、公式サイトの権威性が低すぎるなどが考えられます。

  

 

タイトルや内容が酷似している場合の解決策

 

目的に合わせて公式サイトと異なる内容に改善して解決します。ECサイトであれば企業情報より商品のこだわりを優先させたり、採用サイトであれば先輩の声や働きがいを掲載するなどの手法が考えられます。

 

権威性が低い場合の解決策

 

必要掲載事項が載っているか、スマホ対応しているか、古いまま放置していないかなどを確認し対策します。これだけでもおそらく指名検索で1位に表示されるでしょう。

 

さらに強化するのであれば、他のサイトから多くのリンクを受ける、サイト内のコンテンツに専門家や業界関係者から引用されるなど第三者からの評価を高める方法があります。

 

そのサイトが特定の分野において信頼できる情報源であると客観的な評価をもらえれば権威性が上がる仕組みです。

 

ここまで来ると段々SEO対策という話になってきます。

 

SEO対策も指名検索アップに効果

 

SEO(サーチエンジン最適化)とは検索エンジンで上位表示するための最適化技術です。この対策をすれば、検索エンジンからの評価が上がり、有機的なアクセスを増やすことができます。

 

キーワードの選定やページタイトル、メタディスクリプションの最適化、内部リンクの整備などが挙げられます。こうして検索エンジンから正しく評価されるようにサイトを改善すると、段々と上位表示されるようになります。SEO対策するメリットとして、指名検索だけでなく一般検索においても上位表示される点があります。

 

ブログ等にユーザーが知りたいと思われる内容を専門的に記述して掲載しアクセスが集まってくると検索上位にその記事が上がるようになり、サイト全体の評価も上がります。

 

 

指名検索の増やし方

 

指名検索は既にブランドを知っているユーザーが具体的な企業名や商品名で「名指し検索」すること。いわゆる「ご指名」というものなので、増えれば増えるほどいいですね。

 

指名検索を増やすためには、SEO対策やリスティング広告などのデジタルマーケティング手法だけでなく、オフラインの広告活動やブログなどのコンテンツマーケティングも重要です。

 

なぜならブランドを知らなければ検索されることは決して無いからです。

 

自社のブランド認知度をサイトの内外で高めることが大切です。

 

広告で言えば指名検索と一番相性が良いのがラジオCMです。
ラジオは今や貴重な「ながら媒体」。スマホを見ながら、料理をしながら、仕事しながら聴取できるメディアなので、ラジオから耳にした気になるワードをその場で検索しやすいのです。ラジオCMが流れるたびにアクセス数がグンと伸びるのをアナリティクスで見るのはある意味快感です。

 

 

指名検索に広告を出すメリット

 

『せっかく自社名を検索してくれてるのに、なぜそこにまた広告を出すのか』

 

これは検索広告(リスティング広告)を出稿されるクライアント様からよくいただく質問です。

 

広告会社はリスティング広告のキーワードを設定するとき、必ず企業名などの指名検索ワードも挿入して、指名検索したユーザーまで広告を踏ませようとします。

 

なぜでしょうか。

 

 

その答えは3つ
1. 広告なら見て欲しいLPに誘導できるから
2. うろ覚えで検索しているかもしれないから
3. 表示が2倍になりユーザーの迷いを消せるから

 

1. 広告なら見て欲しいLPに誘導できるから

 

広告をするということは買って欲しいという意思表示です。一部のイメージ広告を除き、広告は商品やサービスを販売するための強いメッセージなのです。

そんな広告をタップしてLP(ランディングページ)へ飛ぶのと、検索1位をタップして公式サイトのトップに飛ぶのでは、どちらが購入に近いでしょうか。明らかに広告→LPの方が近道です。

公式サイトは販売ページではなく、あくまで紹介ページなのです。

 

 

2. うろ覚えで検索しているかもしれないから

 

指名検索は、ユーザーが特定の商品やサービスを必要とする際に、具体的な企業名やブランド名を検索することが多いです。

 

しかし、ユーザーが企業名や商品名をうろ覚えで検索することも多々あります。その時リスティング広告が表示されることで、ユーザーが探している企業や商品を見つけやすくなります。

 

3. 表示が2倍になりユーザーの迷いを消せるから

 

リスティング広告と指名検索結果が一緒に表示されることで、企業のブランドイメージをより強固にアピールすることができます。ユーザーが検索結果ページを見た際に、その企業が信頼性の高い企業であると感じることができます。

 

 

指名検索まとめ

 

指名検索したときになぜ1位に公式サイトが上がるのか、指名検索の増やし方、指名検索にもリスティング広告を出すべきかを解説しました。

 

皆様の公式サイトを分析しても、おそらく検索ボリュームの1位には貴社名や商品名が来ていることと思います。それだけ高い集客力を持った大切なワードと言えます。

 

指名検索の数がもっと増えるようにサイト内外でのPRを活発化させ、企業認知をさらに高めていく必要があります。

 

ただ商品やサービスの購入に直接つながるものではありませんので、販売強化の際はちゃんと広告を活用し、指名検索をうまく絡ませて利用すると良いでしょう。

 

 

【参考記事】ホームページ改善は「現状把握」から!簡単にできる対処方法まとめ

 

【参考記事】ホームページリニューアルの進め方 ありがちな失敗と注意するポイントまとめ

 

【参考記事】ちゃんと知ってほしいLP(ランディングページ、ランペ)の魅力

 

 

 

 

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TEL:092-533-8733

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