TikTok(ティックトック)広告は動画(クリエイティブ)がカギ!広告代理店に依頼したほうがいい?
こんにちは福岡市の広告代理店の千年市場です!
冬の星座はオリオン座しか見つけられない情報発信担当のMです。
本日はTikTok(ティックトック)広告についてお話ししたいと思います。
世間のイメージとしては「動画を投稿するSNS」で女の子がかわいいダンスをしたり、
今まで知られていなかったアーティストが TikTokでバズって一躍スターになるSNSとして認知されているのではないでしょうか?
(最近、TVなどのメディアでもTikTokで流行っている最新の曲をレコメンドするコーナーとかもありますよね!)
まだTikTok広告を試されていないという企業様も多いと思いますが、
このSNS広告はすごいポテンシャルを秘めているんです!
新規客獲得の施策として是非ご検討いただきたい広告なんです!
この記事では TikTokを使った広告プロモーションと広告代理店に代行を頼んだほうが良いかについてお話しします。最後に弊社のサービスも紹介させていただいてます。
文章をみるより直接聞きたいという方は以下のフォームからお問い合わせください。
1. TikTok広告プロモーションのポテンシャル
TikTokは中国IT大手のバイトダンス株式会社が運営している動画アプリ。若い世代を中心に一気に普及し、瞬く間に有名になりましたよね!
Webマーケティングの一環として既存のSNSのようにアカウントを立ち上げるか検討されている企業様も少なくないと思います。
「興味はあるけどうちの会社はまだかな」とか「若い人にリーチできそう」とか「どんな動画を作っていいかわからない」とか色んなお考えがあると思います。アカウントの立ち上げは無料なので気軽に始められますが、プラットフォームへの理解とトレンドの把握をしていないとなかなかスタートできませんよね。
FacebookもInstagramもLINEも広告に関しては初めはそうだったはずです。現在では当たり前のように企業や行政機関がSNS広告やリスティング広告を打つ時代になりましたよね!
TikTokも広告プロモーションするにあたって十分すぎるくらいのポテンシャルがあるんです!!
①世界のアプリランキング1位!
ご存知でしたか!?
TikTokって世界のアプリランキング1位なんです!!
TikTokの全世界の月間アクティブユーザーが10億人を突破しているんです!(2021年10月時点)
YouTubeやInstagramより多いんですね!
まずは多くの方にリーチできる土壌が整っているのがTikTok広告の特徴です。
②アプリの1日視聴時間が長い
二つ目が1日の平均利用時間が長いことです。
TikTokの1日の平均利用時間はなんと67分だそうです。1時間以上もTikTokを観ているんですね!
(筆者もよくTikTokを眺めていますが、次から次に面白い動画が流れてくるので延々と眺めていられるんですよね。)
AIが勝手に自分に合いそうな動画をレコメンドしてくれるのもついつい長く観てしまう一つの要因なんですよ。
二つ目の特徴は長時間視聴するユーザーが多いことです。
多くの人が観ていて、長時間観られているのであればユーザーとの接点が生まれるのは当然ですよね!
それでは次にTikTok広告についてお話ししていきます。
2. TikTok広告って?
TikTok広告は文字通りTikTokのアプリ内で広告を表示できるものになります。
TikTokは知っているけど普段観ない人はどういう人にどのように広告が発信されるかよくわからないと思いますので、その辺について説明させていただきます。
①ターゲットの絞り込みはできるの?
TikTokはターゲティングの精度が高いのが大きな特徴です。
以下のような絞り込みが可能です。
1・基本情報(年齢、性別、エリア、言語など)
2・通信環境(iOS、Androidといった機種別、Wi-Fiの使用有無など)
3・興味関心(美容、観光、ゲームなど興味関心の情報)
以上のデータをもとに精度の高い絞り込みをできるので、伝えたい層に対してダイレクトに伝えたい情報を発信することが可能になります。
②若い層しか観ないんじゃないの?
10代と20代前半しか観ないんじゃないの?という声が聞こえてきそうなんですが、
博報堂研究開発局の調査によると国内ユーザーの平均年齢が34歳にもなっているそうです。
(確かにスポーツなどの趣味系のアカウントやハッシュタグも増えています。)
もちろん10代〜20代が一番多いので若年層への広告効果は抜群です!
③どんな業種が効果が出やすいの?
これといって業種を制限する必要はないと思いますが、一部広告出稿ができない業種もありますので
出稿をご検討の際は事前にご確認ください。
10代〜50代を対象にした商品・サービスであれば広告の効果は見込めると思います。
それよりもTikTokの場合はユーザーに響くクリエイティブ(動画)を作れるかどうかの方が重要です。
伝えたい内容をビジネス色をできるだけ排除しながら、楽しんで観てもらえる動画作りをすることが大切です。
後は若者に向けた採用情報や学校のオープンキャンパス情報を発信することもお勧めです。
TikTok広告は動画なのでバナー広告などに比べて短い時間で深く認知してもらうことが可能になります!
最近では一般の企業様でも採用のツールとしてTikTokを活用しているアカウントも増えて来てます!
④広告はどんなふうに表示されるの?
TikTok広告も他のSNS広告と同様複数の広告枠がありますが、
ビギナーの方は一番ポピュラーかつ安価で始められるインフィード広告がお勧めです。
(おそらく今こちらをご覧になっている方のほとんどはインフィード広告を想定されていると思います。)
インフィード広告
インフィード広告は「おすすめ」の動画を順次見ていると表示される広告です!
こちらはスマホ全体に表示されるのでついつい見てしまう広告ですよね。通常の投稿の合間に出てくるので広告感がないのがインフィード広告の最大の特徴です。
(気づかないくらいに画面の右下に「広告」と表示されています。)
裏を返せば広告らしい広告は飛ばされやすいのがデメリットと言えるでしょう。
TikTokの特性に合わせた広告感を与えないクリエイティブ作りが必要になります。
こちらも外部リンクの設置が可能ですので、効果的にWEBマーケティングを行うことができます!
ユーザーの興味を引く動画を作って、クリック数や御社のファンを増やしていきましょう!
3. TikTok広告のメリットは?
ここまでで「多くの人と接点を持てる広告」と説明させていただいたのですが、
その点でいうと他のWEB広告も接点を持てます。
数あるWEB広告と比べてTikTok広告の良いところってどんなところなんでしょう?
①動画で感覚的に魅力が伝わる!
動画での広告が一番のメリットだと思います。
よく一分間の動画は一般的なWEBページの3600ページ分に当たると言われていますよね!
(2、3年前、この系の情報は色んな勉強会で耳にタコができるくらい聴きました。笑)
実際にバナー広告など文字や写真、イラストで広告表示させるのと比べるとより多くの情報が伝わりますよね。笑
(YouTubeとかでもスキップできるのについつい広告見ちゃわないですか?)
後は流行のクリエイティブや音楽を活用することで、ブランドイメージの向上にもつながります。
デメリットはリスティングやバナー広告などの従来のWEB広告に比べるとクリエイティブ制作にアイデアと手間がかかってしまうことです。
②広告がコンテンツになる
①の話から繋がるのですが、ユーザーの心を打つコンテンツを生み出すことができれば再生数が伸びてSNSでのシェアが期待できます。
TikTok広告は通常の投稿と見分けがつきづらいので、面白いと思ってもらえれば他のSNS広告よりもユーザーからの反応が得やすいのが特徴です。(Twitter、Instagram、YouTubeへのリンクを設定できます。)
通常の投稿と同じようにいいねやコメントもつくので広告らしさもありません。
何度もくどいようですがTikTok広告はクリエイティブが命です!
面白いコンテンツさえ作れれば効果は倍増します。
費用はかかりますが人気のインフルエンサーにお願いするのも良いと思います。
(弊社でもインフルエンサーのご紹介をしています。)
4.動画制作のコツ
ここまでご説明してTikTokは多くの人に観られるチャンスはあるけど
魅力的なコンテンツ(動画)を作らないことには広まらないことがわかりましたよね。
TikTok広告の動画は「動画の尺が短い」「縦型動画」「どこか素人くさい」など特徴がありますよね。
動画制作会社にクリエイティブをお願いする場合、慎重に選定しなくてはいけません。
以上のことを踏まえた上で動画制作のコツをお伝えいたします。
①表示領域を把握しておく
TikTok広告はスマートフォンに最適化した縦型の広告になります。
別の広告で作った横型の動画ももちろん使えますが、縦型の動画のほうが横型よりも倍以上スキップされづらくなるデータもあります。
後はテキスト情報や外部ページのボタン、アイコンなどが表示されるので、それらに被らないよう配慮しながら動画の撮影編集を行わなくてはいけません。
②開始直後の1〜2秒が大事!
ユーザーのほとんどが開始直後に動画をスキップします。
好きな動画だけ観たいのに興味のないものが表示されたらそれはスキップしますよね!
広告も同じなんです。冒頭で興味喚起さえできれば継続して観てもらえますので、動画の企画が非常に重要になってきます。
③BGMは軽快なものに
TikTokは音声をONにして使用しているユーザーが、他のSNSに比べると1.5倍以上だということがわかっています。
そのためクリエイティブには音楽をつけることをお勧めします。
先ほどの話とつながりますが、開始直後に軽快な音楽が流れるとそれだけで楽し気な印象が相手に伝わります。
相手に動画の結末を期待させる演出として、アップテンポの楽曲を使用するのも一つの手になります。
ただし、音源の使用には著作権の問題がついてきますので、人気アーティストや海外の楽曲は使わない
ほうが安全のようです。
5.TikTok広告の注意点
長々と説明してまいりましたので、ここまでの内容を以下にまとめました。
1.世界アプリランキング1位、平均一日利用時間67分。特に若い人に広告できる。
2.広告らしくない広告が観てもらえる。(広告と気付かれづらい広告枠)
3.(なので)動画の企画、コンテンツで効果が左右されやすい。
まとめると多くの方に観てもらえるけど、興味喚起ができる動画を作らないと広告効果が半減してしまう。
言い換えると多くの人に観てもらえるので、コンテンツさえよければ広告効果を見込めるというのがTikTok広告です。商品・サービスをいかに面白く伝えていくかが鍵です!
①広告審査基準を満たさないといけない。
TikTok広告を出稿するにあたって審査基準があります。
クリエイティブに関しては下記のような入稿条件がありますのでご注意ください。
動画:5秒~15秒(容量500MB以下)
静止画:98px×98px
テキスト:12文字~80文字以内
動画のクリエイターだからといってTikTokに詳しいとは限りません。動画制作を依頼される際はご注意ください。
広告出稿ができない業種
■ギャンブル
■風俗
■タバコ、アルコール
■ライブ配信アプリ
■SNSアプリ
■出会い系アプリ
■動画撮影アプリ
■アダルト関連
■医療機構(整形クリニックなど)
■サプリメント
■ゲーム
■音楽関連のアプリなどを宣伝するコンテンツ
②動画に運用力があるか
何度もくどいですが、TikTok広告は動画のコンテンツが肝になってきます。
高い広告費をかけても観てもらえるコンテンツでなければ伝えたい情報を伝えられず、本末転倒になってしまいます。
動画を作る際にはターゲットのことをイメージしながら、楽しんでもらいつつ伝えたい情報を盛り込んだ内容を考えていきましょう!
6.千年市場のTikTok広告運用プラン
弊社でもTikTok広告の運用と動画制作のお手伝いをしています。
お求めやすい料金設定のプランを準備しています。
①選べる料金プラン
弊社ではベーシックプランと期間限定のおためしプランをご用意しています。ご予算に合わせてご提案させていただきます。
月一回の定例報告会では分析データをもとにCPA、コンバージョン率の改善サポートも行っています。一緒にTikTokの戦略を練っていきましょう!
成果にこだわってとことん頑張ります!
②動画制作
千年市場ではTikTok広告の効果を最大限に引き出すために3種類の動画を3サイズ作成させていただいております。
動画編集に慣れていないスタッフで行う場合、時間もかかりますし、ユーザーを引き付けるコツもわからないまま作ってしまうので、効果を出せない動画になってしまう可能性があります。
社内に担当者がいない場合はTikTokやWEB広告に強い会社に委託するのがよいと思います。
③こんな方におすすめ
WEB広告は自社でももちろん運用できますが、
弊社のような広告会社に依頼するのも一つの選択肢です。
1から調べて広告運用をする時間とリソースを削減できますし、
専門家の知見を取り入れながら広告運用を行うことができます。
☑ SNSを活用して若い層に自社の魅力を発信したい
☑ TikTok広告の企画に困っている
☑ 広告配信・運用を専門家に任せたい
④事例
TikTok広告はまだ見慣れない方も多く、効果を出せるかわからないとお考えの方も多いと思いますが、
他のSNSと同様に一般のユーザーが多く集まるSNSになりますので十分に効果は期待できます。
まとめ
最後まで本記事をお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になったら嬉しいです。
TikTok広告は他の媒体に比べて徹底してクリエイティブにこだわることで大きく効果が分かれます。
ユーザーに楽しんでもらえる動画を作ってTikTok広告を最大限に活用していきましょう!
千年市場ではTikTok広告以外にもサイト制作、紙・イベント企画、WEBマーケティング企画、運用型広告等など取り扱っています。
広告代理店として30年継続してきた実績をもとに、御社のマーケティング、ブランドづくりのお手伝いをさせていただければ幸いです!!ご連絡・ご相談お待ちしています!!
イラスト:発信担当M
こんにちは福岡市の広告代理店の千年市場です!
冬の星座はオリオン座しか見つけられない情報発信担当のMです。
本日はTikTok(ティックトック)広告についてお話ししたいと思います。
世間のイメージとしては「動画を投稿するSNS」で女の子がかわいいダンスをしたり、
今まで知られていなかったアーティストが TikTokでバズって一躍スターになるSNSとして認知されているのではないでしょうか?
(最近、TVなどのメディアでもTikTokで流行っている最新の曲をレコメンドするコーナーとかもありますよね!)
まだTikTok広告を試されていないという企業様も多いと思いますが、
このSNS広告はすごいポテンシャルを秘めているんです!
新規客獲得の施策として是非ご検討いただきたい広告なんです!
この記事では TikTokを使った広告プロモーションと広告代理店に代行を頼んだほうが良いかについてお話しします。最後に弊社のサービスも紹介させていただいてます。
文章をみるより直接聞きたいという方は以下のフォームからお問い合わせください。
1. TikTok広告プロモーションのポテンシャル
TikTokは中国IT大手のバイトダンス株式会社が運営している動画アプリ。若い世代を中心に一気に普及し、瞬く間に有名になりましたよね!
Webマーケティングの一環として既存のSNSのようにアカウントを立ち上げるか検討されている企業様も少なくないと思います。
「興味はあるけどうちの会社はまだかな」とか「若い人にリーチできそう」とか「どんな動画を作っていいかわからない」とか色んなお考えがあると思います。アカウントの立ち上げは無料なので気軽に始められますが、プラットフォームへの理解とトレンドの把握をしていないとなかなかスタートできませんよね。
FacebookもInstagramもLINEも広告に関しては初めはそうだったはずです。現在では当たり前のように企業や行政機関がSNS広告やリスティング広告を打つ時代になりましたよね!
TikTokも広告プロモーションするにあたって十分すぎるくらいのポテンシャルがあるんです!!
①世界のアプリランキング1位!
ご存知でしたか!?
TikTokって世界のアプリランキング1位なんです!!
TikTokの全世界の月間アクティブユーザーが10億人を突破しているんです!(2021年10月時点)
YouTubeやInstagramより多いんですね!
まずは多くの方にリーチできる土壌が整っているのがTikTok広告の特徴です。
②アプリの1日視聴時間が長い
二つ目が1日の平均利用時間が長いことです。
TikTokの1日の平均利用時間はなんと67分だそうです。1時間以上もTikTokを観ているんですね!
(筆者もよくTikTokを眺めていますが、次から次に面白い動画が流れてくるので延々と眺めていられるんですよね。)
AIが勝手に自分に合いそうな動画をレコメンドしてくれるのもついつい長く観てしまう一つの要因なんですよ。
二つ目の特徴は長時間視聴するユーザーが多いことです。
多くの人が観ていて、長時間観られているのであればユーザーとの接点が生まれるのは当然ですよね!
それでは次にTikTok広告についてお話ししていきます。
2. TikTok広告って?
TikTok広告は文字通りTikTokのアプリ内で広告を表示できるものになります。
TikTokは知っているけど普段観ない人はどういう人にどのように広告が発信されるかよくわからないと思いますので、その辺について説明させていただきます。
①ターゲットの絞り込みはできるの?
TikTokはターゲティングの精度が高いのが大きな特徴です。
以下のような絞り込みが可能です。
1・基本情報(年齢、性別、エリア、言語など)
2・通信環境(iOS、Androidといった機種別、Wi-Fiの使用有無など)
3・興味関心(美容、観光、ゲームなど興味関心の情報)
以上のデータをもとに精度の高い絞り込みをできるので、伝えたい層に対してダイレクトに伝えたい情報を発信することが可能になります。
②若い層しか観ないんじゃないの?
10代と20代前半しか観ないんじゃないの?という声が聞こえてきそうなんですが、
博報堂研究開発局の調査によると国内ユーザーの平均年齢が34歳にもなっているそうです。
(確かにスポーツなどの趣味系のアカウントやハッシュタグも増えています。)
もちろん10代〜20代が一番多いので若年層への広告効果は抜群です!
③どんな業種が効果が出やすいの?
これといって業種を制限する必要はないと思いますが、一部広告出稿ができない業種もありますので
出稿をご検討の際は事前にご確認ください。
10代〜50代を対象にした商品・サービスであれば広告の効果は見込めると思います。
それよりもTikTokの場合はユーザーに響くクリエイティブ(動画)を作れるかどうかの方が重要です。
伝えたい内容をビジネス色をできるだけ排除しながら、楽しんで観てもらえる動画作りをすることが大切です。
後は若者に向けた採用情報や学校のオープンキャンパス情報を発信することもお勧めです。
TikTok広告は動画なのでバナー広告などに比べて短い時間で深く認知してもらうことが可能になります!
最近では一般の企業様でも採用のツールとしてTikTokを活用しているアカウントも増えて来てます!
④広告はどんなふうに表示されるの?
TikTok広告も他のSNS広告と同様複数の広告枠がありますが、
ビギナーの方は一番ポピュラーかつ安価で始められるインフィード広告がお勧めです。
(おそらく今こちらをご覧になっている方のほとんどはインフィード広告を想定されていると思います。)
インフィード広告
インフィード広告は「おすすめ」の動画を順次見ていると表示される広告です!
こちらはスマホ全体に表示されるのでついつい見てしまう広告ですよね。通常の投稿の合間に出てくるので広告感がないのがインフィード広告の最大の特徴です。
(気づかないくらいに画面の右下に「広告」と表示されています。)
裏を返せば広告らしい広告は飛ばされやすいのがデメリットと言えるでしょう。
TikTokの特性に合わせた広告感を与えないクリエイティブ作りが必要になります。
こちらも外部リンクの設置が可能ですので、効果的にWEBマーケティングを行うことができます!
ユーザーの興味を引く動画を作って、クリック数や御社のファンを増やしていきましょう!
3. TikTok広告のメリットは?
ここまでで「多くの人と接点を持てる広告」と説明させていただいたのですが、
その点でいうと他のWEB広告も接点を持てます。
数あるWEB広告と比べてTikTok広告の良いところってどんなところなんでしょう?
①動画で感覚的に魅力が伝わる!
動画での広告が一番のメリットだと思います。
よく一分間の動画は一般的なWEBページの3600ページ分に当たると言われていますよね!
(2、3年前、この系の情報は色んな勉強会で耳にタコができるくらい聴きました。笑)
実際にバナー広告など文字や写真、イラストで広告表示させるのと比べるとより多くの情報が伝わりますよね。笑
(YouTubeとかでもスキップできるのについつい広告見ちゃわないですか?)
後は流行のクリエイティブや音楽を活用することで、ブランドイメージの向上にもつながります。
デメリットはリスティングやバナー広告などの従来のWEB広告に比べるとクリエイティブ制作にアイデアと手間がかかってしまうことです。
②広告がコンテンツになる
①の話から繋がるのですが、ユーザーの心を打つコンテンツを生み出すことができれば再生数が伸びてSNSでのシェアが期待できます。
TikTok広告は通常の投稿と見分けがつきづらいので、面白いと思ってもらえれば他のSNS広告よりもユーザーからの反応が得やすいのが特徴です。(Twitter、Instagram、YouTubeへのリンクを設定できます。)
通常の投稿と同じようにいいねやコメントもつくので広告らしさもありません。
何度もくどいようですがTikTok広告はクリエイティブが命です!
面白いコンテンツさえ作れれば効果は倍増します。
費用はかかりますが人気のインフルエンサーにお願いするのも良いと思います。
(弊社でもインフルエンサーのご紹介をしています。)
4.動画制作のコツ
ここまでご説明してTikTokは多くの人に観られるチャンスはあるけど
魅力的なコンテンツ(動画)を作らないことには広まらないことがわかりましたよね。
TikTok広告の動画は「動画の尺が短い」「縦型動画」「どこか素人くさい」など特徴がありますよね。
動画制作会社にクリエイティブをお願いする場合、慎重に選定しなくてはいけません。
以上のことを踏まえた上で動画制作のコツをお伝えいたします。
①表示領域を把握しておく
TikTok広告はスマートフォンに最適化した縦型の広告になります。
別の広告で作った横型の動画ももちろん使えますが、縦型の動画のほうが横型よりも倍以上スキップされづらくなるデータもあります。
後はテキスト情報や外部ページのボタン、アイコンなどが表示されるので、それらに被らないよう配慮しながら動画の撮影編集を行わなくてはいけません。
②開始直後の1〜2秒が大事!
ユーザーのほとんどが開始直後に動画をスキップします。
好きな動画だけ観たいのに興味のないものが表示されたらそれはスキップしますよね!
広告も同じなんです。冒頭で興味喚起さえできれば継続して観てもらえますので、動画の企画が非常に重要になってきます。
③BGMは軽快なものに
TikTokは音声をONにして使用しているユーザーが、他のSNSに比べると1.5倍以上だということがわかっています。
そのためクリエイティブには音楽をつけることをお勧めします。
先ほどの話とつながりますが、開始直後に軽快な音楽が流れるとそれだけで楽し気な印象が相手に伝わります。
相手に動画の結末を期待させる演出として、アップテンポの楽曲を使用するのも一つの手になります。
ただし、音源の使用には著作権の問題がついてきますので、人気アーティストや海外の楽曲は使わない
ほうが安全のようです。
5.TikTok広告の注意点
長々と説明してまいりましたので、ここまでの内容を以下にまとめました。
1.世界アプリランキング1位、平均一日利用時間67分。特に若い人に広告できる。
2.広告らしくない広告が観てもらえる。(広告と気付かれづらい広告枠)
3.(なので)動画の企画、コンテンツで効果が左右されやすい。
まとめると多くの方に観てもらえるけど、興味喚起ができる動画を作らないと広告効果が半減してしまう。
言い換えると多くの人に観てもらえるので、コンテンツさえよければ広告効果を見込めるというのがTikTok広告です。商品・サービスをいかに面白く伝えていくかが鍵です!
①広告審査基準を満たさないといけない。
TikTok広告を出稿するにあたって審査基準があります。
クリエイティブに関しては下記のような入稿条件がありますのでご注意ください。
動画:5秒~15秒(容量500MB以下)
静止画:98px×98px
テキスト:12文字~80文字以内
動画のクリエイターだからといってTikTokに詳しいとは限りません。動画制作を依頼される際はご注意ください。
広告出稿ができない業種
■ギャンブル
■風俗
■タバコ、アルコール
■ライブ配信アプリ
■SNSアプリ
■出会い系アプリ
■動画撮影アプリ
■アダルト関連
■医療機構(整形クリニックなど)
■サプリメント
■ゲーム
■音楽関連のアプリなどを宣伝するコンテンツ
②動画に運用力があるか
何度もくどいですが、TikTok広告は動画のコンテンツが肝になってきます。
高い広告費をかけても観てもらえるコンテンツでなければ伝えたい情報を伝えられず、本末転倒になってしまいます。
動画を作る際にはターゲットのことをイメージしながら、楽しんでもらいつつ伝えたい情報を盛り込んだ内容を考えていきましょう!
6.千年市場のTikTok広告運用プラン
弊社でもTikTok広告の運用と動画制作のお手伝いをしています。
お求めやすい料金設定のプランを準備しています。
①選べる料金プラン
弊社ではベーシックプランと期間限定のおためしプランをご用意しています。ご予算に合わせてご提案させていただきます。
月一回の定例報告会では分析データをもとにCPA、コンバージョン率の改善サポートも行っています。一緒にTikTokの戦略を練っていきましょう!
成果にこだわってとことん頑張ります!
②動画制作
千年市場ではTikTok広告の効果を最大限に引き出すために3種類の動画を3サイズ作成させていただいております。
動画編集に慣れていないスタッフで行う場合、時間もかかりますし、ユーザーを引き付けるコツもわからないまま作ってしまうので、効果を出せない動画になってしまう可能性があります。
社内に担当者がいない場合はTikTokやWEB広告に強い会社に委託するのがよいと思います。
③こんな方におすすめ
WEB広告は自社でももちろん運用できますが、
弊社のような広告会社に依頼するのも一つの選択肢です。
1から調べて広告運用をする時間とリソースを削減できますし、
専門家の知見を取り入れながら広告運用を行うことができます。
☑ SNSを活用して若い層に自社の魅力を発信したい
☑ TikTok広告の企画に困っている
☑ 広告配信・運用を専門家に任せたい
④事例
TikTok広告はまだ見慣れない方も多く、効果を出せるかわからないとお考えの方も多いと思いますが、
他のSNSと同様に一般のユーザーが多く集まるSNSになりますので十分に効果は期待できます。
まとめ
最後まで本記事をお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になったら嬉しいです。
TikTok広告は他の媒体に比べて徹底してクリエイティブにこだわることで大きく効果が分かれます。
ユーザーに楽しんでもらえる動画を作ってTikTok広告を最大限に活用していきましょう!
千年市場ではTikTok広告以外にもサイト制作、紙・イベント企画、WEBマーケティング企画、運用型広告等など取り扱っています。
広告代理店として30年継続してきた実績をもとに、御社のマーケティング、ブランドづくりのお手伝いをさせていただければ幸いです!!ご連絡・ご相談お待ちしています!!
イラスト:発信担当M