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経済産業省、特許庁が推進する「デザイン経営」とは?中小企業にもデザインが必要なの? - 千年市場公式

INFORMAITION

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経済産業省、特許庁が推進する「デザイン経営」とは?中小企業にもデザインが必要なの?


こんにちは!
福岡の広告代理店の千年市場です!

今日は「デザイン経営」について少しご紹介します。
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、
こちら経済産業省と特許庁が推進するプロジェクトなんです。

しかも、デザイン経営はブランディングが進んでいない中小企業にこそおすすめしたい内容になっています。


ブランディングとは「自分の会社にしかできない価値」をステークホルダーに認知してもらうこと。
価値を認知してもらうことができれば、新たにマーケティングをしなくても選んでもらえる状態を作り上げることができます。
そのためにはまず経営陣から末端の社員に至るまでが会社の価値を認識する必要があります。


特許庁のHPに掲載されている「みんなのデザイン経営」という小冊子がとても分かりやすいので興味のある方はこちらをご覧ください。

(図)みんなのデザイン経営 表紙

中小企業のためのデザイン経営ハンドブック(PDF:7.408KB)


目次だけで「デザイン経営」全体のイメージが湧きますのでご紹介します!

PART1 会社の人格形成 ~キャラクターの確立からはじめる~
  • 意思と情熱をもつ(MISSION)
  • 歴史や強みを棚卸しする(IDENTITY)
  • 未来を妄想する(VISION)
PART2 企業文化の醸成 ~カルチャーの醸成からはじめる~
  • 社員の行動変容を促す(BEHAVIOR)
  • 社内外の仲間を巻き込む(COLLABORATION)
  • 魅力的な物語を発信する(STORYTELLING)
PART3 価値の創造 ~モノ・サービスの創出からはじめる~
  • 人を観察・洞察する(INSIGHT)
  • 実験と失敗を繰り返す(PROTOTYPING)
  • 心をつかむモノ・サービスをつくる(EXECUTION)


part1の冒頭から「意思と情熱を持つ」ってところから熱い!
自分がお客様の立場だったら情熱を持っている会社の商品、サービスを購入したいですよね!

市場の傾向を見て流行りのデザインを取り入れていくことも重要ですが、それよりも「自分の会社だからできること」を過去の歴史から構想して形にしていくことが大切であるとこのハンドブックには書かれています。


精神論の話だけではなくて「デザイン経営」に力を入れることでアメリカの専門機関の調査では、デザインに投資すると、その4倍の利益を得られると発表されています。(「デザイン経営」宣言 経済産業省・特許庁より)


千年市場もクライアント様とお仕事をする際にCI(コーポレートアイデンティティー)、企業文化や独自性をヒアリングし、デザインや広告展開に反映させていくことを一番大切にしたいと考えています。


よくあるものをただ作るのではなく、クライアント様と二人三脚で世間や顧客を想像し、会社の魅力・価値を最大限に発信することが私たちの役目です。


現代において「デザイン経営」の柱となるのはHP制作だと思っています。HPには企業理念やスローガン、商品・サービスの紹介、WEBデザインの雰囲気など、会社を形作る情報が網羅されています。


私たちはHPのリニューアルをお手伝いする際にはクライアント企業様の歴史や強みを最大化するために、経営層・各部署へのヒアリング、現HPユーザーの分析などを行います。


見た目のデザインの刷新だけではなく、歴史の更新も行うHPリニューアルをご提案しています。

リニューアルを行う際にデザイン、ブランドの戦略から作っていきたい企業様は是非弊社にご連絡ください!



株式会社千年市場(福岡の広告代理店)
営業企画部
TEL:092-533-8733







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